クロード・フランソワが創った「Comme d'habitude」(いつものように)というシャンソンです。
僕は朝目覚めると、君はまだ眠っている。いつものように
ひとりでコーヒーを飲み出かける。いつものように
いつものように、1日中仕事をするだろう。
僕が帰ると君はまだ居ない。いつものように
夜遅く、君は帰って来るだろう。いつものように
いつものように、二人はキスするだろう。
いつものように、僕達は愛し合うだろう。
いつものように、僕たちはそんなふりをするだろう・・・
何とも情けなく切ない詩ですよね。でもこの曲にポール・アンカが別の詩をつけて、フランク・シナトラに贈りました。
「私は恥じない!私の人生を・・・」という輝かしいMY WAYが
誕生したのです。原詩とは180度違う世界です。
「ああ、こうゆうのもありなんだ!」と思いました。せっかく
MY WAYなので、僕も自分自身の人生を詩に託しました。
6月29日はその詩で歌います。
是非、聴いて下さい!!